学校教育目標

 創造 健康
  健康な心と体を育み,新しい文化を創り上げる

<沿革>
  • 小針小学校は明治20年6月2日に簡易科小市小学校として創設され,その後時代と地域の要請に応えて幾多の変遷を経ながら新潟市立小針小学校となりました。今年度創立130周年の記念事業が計画されています。
  •  昭和39年の新潟地震以降は新築ブームで新潟市のベッドタウンとして人口が急増しました。以前からこの地域に住んでいた人たちでさえ目をみはるような,短時間での急変ぶりだったそうです。それに伴い児童数も増え,昭和45年に青山小学校が分離したのをはじめ,真砂小学校,東青山小学校,坂井輪小学校と次々に新設分離校が誕生しました。
  •  明治20年に創設されたわけですが,明治8年の文部省第3年報には全国の公立小学校表があり,この地域には,小新,亀貝,坂井,小針,新通校が明治3年に開校されたという記述があります。また,新潟県学事年報によれば小新校は明治6年,小市校は明治15年創立されたと記載されています。これらの資料から,明治20年より以前に小針小学校の前身があったらしいのですが,現時点では明らかになっていません。